NZラグビー情報&新型コロナ情報

先週土曜日のブレディスローカップ第3戦は、43-5でオールブラックスが圧勝しました。初戦を引き分けた時は、もしや、、、と思いましたが、試合を重ねるごとに、両チームの経験値の差が歴然となりました。この試合では、SOのリッチー・モアンガが23点を挙げ、”SOはボーデン・バレット派”を意気消沈させる活躍を見せました。ノリに乗っています。この勝利で、ブレディスローカップ第4戦を待たずに、2003年以来18年間、2020年もニュージーランドがブレディスローカップを保持することがきまりました。

ニュージーランド国内は本格的なシーズンオフに突入し、世間はクリスマスに向けて早くもホリデームード。カレッジは、11月16日から始まる全国統一試験の試験期間に入り、学生はいつになく神妙に勉強に勤しんでおります。タッチラグビーやセブンスも行われていますが、15人制と比べると本気度が違うというか、、、サマースポーツに押されてラグビーはすっかりなりを潜めています。

逆に日本では、花園予選が始まり花園出場校がぞくぞくと名乗りを上げ、また大学ラグビーも無事に大会を行うとのこと。SNS上では、日本のラグビーの記事や写真がニュージーランドラグビーよりも目につくようになってきました。トップリーグも1月16日に開幕とのことで、日本に移籍するニュージーランド選手が続々と日本に向けて出発しています。コロナ禍での試合の開催はさぞかし大変かと思いますが、選手が思いっきりプレーする姿、沢山の笑顔を見ると元気が湧いてきます。

ニュージーランドの新型コロナの状況は、一進一退といったところでしょうか。市中感染者が3名になってしまいましたが、感染経路の追跡など囲い込みができているようで、劇的に増えることはありません。通常の生活は引き続きできていて、欧州でロックダウンが、、、米国で感染者数最多、、、などのニュースを見ても、対岸の火事といった感じで、国民の心はすでにクリスマスに向いています。

先日、ニュージーランド人の日本への入国規制が緩和されました。入国の際はPCR検査を受ける必要はなく、入国後2週間の隔離場所を申告するだけでいいそうです。公共交通機関の利用はできないので、空港から遠く離れた場所に行く人はまだまだ難問が山積みです。

ニュージーランドへの入国はというと、オーストラリアとパシフィック諸島との間で、クリスマスまでにトラベルバブルができるのではと言われていますが、入国の際の検査と指定ホテルでの2週間隔離は健在です。クリスマスホリデーに向けて家族と過ごすためにニュージーランドに入国する人が増えてきており、11月からは隔離ホテルをあらかじめ予約しないと入国できないことが決まりました。すでに12月中旬まで満室のようです。以前のように海外を自由に行き来できる日はいつ来るのでしょうか?


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