ニュージーランド・新型コロナ最新情報



ニュージーランドの新型コロナ感染は、引き続き市中感染0の状況です。


そんな中、隣国オーストラリアでは、デルタ株の感染拡大に歯止めがかからず、ロックダウンが発動されてしまい、せっかく再開したオーストラリアとのトラベルバブルが、7月24日から8週間中止されることが決まりました。オーストラリアに8週間渡航できません。


世界でも稀なコロナフリーの状況下で、ますます孤立していくニュージーランドが、国境再開の頼みの綱としているのがワクチン接種による集団免疫の獲得です。しかし、順調に進んでいると思われていたワクチン接種も、ファイザーワクチンの供給の遅れでここにきて足踏み状態が続いています。


当初は、7月末には基礎疾患のない一般国民のグループ4への接種が始まるとのことだったのですが、いまだに65歳以上や基礎疾患のあるグループ3への接種が半分も完了していません。政府は、今年末までには国民の7割以上がワクチン接種を終了すると目標を掲げていたのに、このペースでは来年まで持ち越されてしまいそうです。


さらに政府は、ワクチン接種の有無に関わらず、来年の初めまで、ニュージーランド国民と永住権保持者、その家族以外の外国人の入国の禁止、入国時の2週間ホテル隔離を継続していくつもりであると発表しました。(ワクチン接種状況により変更する可能性もありますが、、、、)


また、学生ビザを含む短期ビザの発給も2022年2月まで中止とのことなので、留学生や観光客の受け入れ開始の時期がいつになるのか全く見当がつかず、ラグビー留学希望の留学生からのお問い合わせにまともに答えができず、心苦しいです。


コロナフリーという恵まれた環境が、国境再開の足枷になっているニュージーランド。ワクチン接種が行き渡った暁には、イギリス、アメリカ、カナダのように新型コロナと共存する道へ舵を切るのか、、、出口がまったく見えません。


東京オリンピックを観戦しながら、垣間見える日本の風景を満喫し、いつか日本と自由に行き来できる時がくるのを待ち侘びる日々です。




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