ニュージーランドの国境が開きました。



ニュージーランドでは5月1日から、ビザ免除国(日本を含む)からの旅行者の受け入れが始まりました。海外からの家族や友達と久々の再会し、空港で抱き合って喜ぶ人のニュースを見ると、国境がついに開いたのだなと嬉しくなります。これから続々と入国者が増えてくると思いますが、日本ーニュージーランド間の行き来は、なかなか以前のようには気軽にいかないのが現実です。出入国について調べてみると、たくさんの書類、手続きや決まり事が煩雑で、日本は遠い国になってしまったとつくづくと実感させられます。



ニュージーランド入国の際の注意事項


ニュージーランド入国の必要書類

  • 日本出発時間から48時間以内のPCR検査陰性証明

  • ワクチン接種証明(日本で承認されているワクチンの場合、2回以上のワクチン接種が必要です)

  • 旅行申告書の提出(ニュージーランド滞在中の連絡先が必要です)

  • NZeTAの所得

ニュージーランド滞在中の注意事項

  • ニュージーランド到着時と到着後5/6日目にRAT検査(抗原検査)を行い、結果を報告しなければなりません。

  • 万が一陽性になった場合、7日間の隔離が必要です。7日間隔離するためのホテルなどの隔離先は自分で探さなければなりません。その際のフライトの変更やホテルの宿泊費は全て自費負担となります。

  • 陽性が確認された時点から公共交通機関を使って移動することはできません。

  • 7日間の隔離中、外出することはできません。食事や買い物は、ルームサービスや宅配サービスを利用してください。

  • 検査や治療が必要な場合、マスクを着用し緊急病院へ行くことはできますが、事前にコロナが陽性である旨の連絡をしてください。またかかった治療費は、全て自費負担になりますので、必ず、コロナ関連事項をカバーする保険に加入してください。

  • 7日間の隔離が終了しても症状がある場合は、引き続き隔離が必要です。症状が消失してから24時間後に隔離を終了することができます。


日本帰国の際の注意事項


  • ニュージーランド出国72時間以内の陰性証明書が必要です。注)万が一、ニュージーランドで感染してしまった場合、たとえ7日間の隔離が終了し症状が回復していても、検査で陽性となってしまうことがあります。その場合は、日本への入国が拒否されてしまいます。

  • 誓約書と質問票の記載、スマートフォンの携帯とアプリの登録が必要です。

  • ワクチン接種証明書(3回目接種の有無により自宅等の待機時間が変わってきます。)

現在のニュージーランドの感染状況は、下げ止まりといったところでしょうか。いまだに毎日5,000~10,000人近い感染者が報告されていて、入院患者数や重症者数もなかなか減らない状況です。すでに100万人近い人が感染をしているので、人口500万人のニュージーランドの5人にひとりは感染した計算です。実際の感染者数は2、3倍ではと言われ、2回目の感染者も増えてきています。

感染者数は下げ止まりですが、感染対策はかなり緩和し、室内でのマスク着用以外は普通の日常生活です。感染拡大はもう防げないという前提で、すっかりwithコロナが定着していて、感染者ありきでいろいろな物事が決められています。

例えば、先月からシーズンが始まったラグビーも、コロナに感染した後のラグビー試合への復帰の手順が決められていて、1週間の隔離後、1週間練習を見学して、2週目から軽い運動→コンタクトなしの練習→コンタクトありの練習→試合、、、と段階を踏んで復帰するようになっています。頭痛や倦怠感が長引くケースがあり、コンタクトスポーツへの復帰はより慎重です。



国境が開いたことで、今、ニュージーランドで懸念されているのがオミクロンの新種株による感染の波が、冬に突入するタイミングでやってくるのではないかということ。なかなか収まりを見せない新型コロナ、本当に厄介な感染症です。

当社では、2022年度の留学生の受け入れはしないことになりました。

5月からニュージーランドへの留学生の受け入れが可能となりましたが、留学生が安全に留学生活を送れるかどうか、いまだ不確かな部分が多くあります。当社では、今はそれを見極める時期と判断し、2022年の留学生の受け入れは見送ることにしました。


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